施設の特徴

 

 

■ リハビリテーション

こころ”が動けば“からだ”も動く、“からだ”が動けば“こころ”も動

 

 

リハビリテーションは家庭・社会復帰のために欠かすことの出来ない大切な要素です。

個別に作成されたプログラム沿って、専任の医師、看護師、介護士、理学療法士、作業療法士により “こころとからだのリハビリテーション” を行います。

 

 

■ 水中リハビリテーション

水中で体は軽く、関節ほぐれて

 

 

水中リハビリテーションは “水の力” を借りて行うリハビリテーションです。

水中リハビリテーション QA

Q   水中運動にはどのような効果があるのですか?

A   1) 水の中では体全体に浮力がかかり、関節への負担が減るので関節の動く範囲が広がり、リハビリテーションの効果を上げることが出来ます。

2) 水中では、水圧と浮力により血行が良くなります。

3) あらゆる方向から抵抗がかかるので、陸上では鍛えにくい筋肉のトレーニングができます。

Q   水中リハビリテーションではどのような運動をするのですか?

A   リハビリテーションの目的により色々な運動が考案されています。

 

■ 脳活性化リハビリテーション

“認知症をあきらめない”

 

〜ボケは防げる・治せる〜

認知症は治らない、打つ手がないと恐れられています。

確かに、重度のいわば “完成された認知症” は回復が困難で、介護も大変厳しく、深刻な状況になりますが、家族の方によく聞きますと、最初に “ちょっと、おかしいな” と気づいた時から3年以上、ときには7〜8年以上もかかって進行していることがわかります。

 

“突然始まるボケ”はないのです。

しかし、今迄の医学は初期の脳機能低下の徴候を “年だから” “度忘れ” “よくある間違い” などと見逃して、重度の認知症に追い込んでいたのです。

回復可能なのは中度認知までですが、高度認知の初期までならば、ある程度の機能回復や痴呆の進行を遅らせることが出来ます。

 

認知症も早期発見・早期治療が必要なのです。

放っておけば認知症は進行します。では、

〜ボケは防げる・治せる〜 を実現するにはどうすれば良いのでしょうか。

まず、認知症の症状を正しく理解する必要があります。

 

 

認知症“いったん完成した脳が何らかの病変で広い範囲が侵され、認識、了解、判断、機転、決断などの脳の神経心理機能がうまく働かなくなり、その結果、社会生活や家庭生活に支障が起きる状態“ と定義されています。

 

原因は多種多様ですが、アルツハイマー型認知症、と脳血管性認知症がその90%を占め、最も多いのがアルツハイマー型認知症です。

 

痴呆は診断基準に基づき、医師により診断されますが、認知症の早期発見、進行程度を客観的に診断するのは困難でした。

しかしながら、認知症は早期発見・早期対策が必要です。

 

そのために、浜松医療センターの脳精密検査外来における17年間の集積データ(15000件)を基に脳の知的機能検査 “二段階方式” が作成されました。

二段階方式;  かなひろいテスト”と“MMS” の結果を総合し、年齢相応の機能と比較検討して、知的機能低下の程度を判定します。

 

“健やかで、ボケない人生を完走する” ためには、どうすれば良いのでしょうか。

まず、“ボケを寄せ付けない暮らし” をおすすめします。

そして早期発見を心がけ、認知症が疑われた時には、老健旭ヶ丘の “脳活性化リハビリテーション” にご相談下さい。

 

私たちは、医師の診察後、浜松医療センターにおいて開発された、“二段階方式” により認知症の程度を診断し、まず、生活指導そして個別あるいはグループで “脳活性化リハビリテーション” を行います。

 

脳活性化リハビリテーション

1)   生活指導: “ボケない暮らしのすすめ”

2)   個別あるいはグループで行われる “脳活性化リハビリテーション”

a  日記あるいは生活記録を作成し、日付・時間のオリエンテーションをつける。

b  音読・計算ドリルを行う。

c  脳活性化のために考案されたゲームを行う。

d  芸術療法: 音楽療法・絵画療法を行う。

e  回想療法を皆で楽しむ。

f  その他の作業療法も取り入れていきます。

 

以上の脳活性化リハビリテーションは、出来るだけお互いのコミュニケーションを取りながら、楽しんで行うことが最も大切と考えております

 

■ ユニット ケア

「ユニット ケア」はお一人お一人の「個」を大切にしながら、疎外感や孤独感のない家庭的で温もりのある、明るい生活空間を実現させる入所者に視点を置いた大変贅沢でユニークなケアシステムです。

 

ユニット

10人を1ユニットとし、1フロア3ユニットの構成で家庭的なブロックです。

ユニットの中心に居間を設け、入居者同士のふれあいを大切にします。

中央のサービスステーションからは、各ユニットの居間が見渡せます。

居  室

特別室・個室・2人室・3人室を設けることで利用者の状況に応じて自由にお選びいただけます。

各ベッドに専用の窓があり、自然の光や風、四季を体感できます。

交流ラウンジ

交流ラウンジをはじめ各施設は地域にみなさまとの交流の場として積極的に開放いたします。